NESPRESSO X Miele イベント:なが~いくちばし:So-net Blog
おいしいエスプレッソを簡単にいれることができる憧れのマシン、ネスプレッソ オーナーの友人が、「ネスプレッソクラブ(コーヒーカプセルをオンラインで買うために入る団体?)で、有名シェフのお料理が食べられるイベントが渋谷であるんだけど、行かない? 行くんだったら申し込んでみるよ~。」と誘われ、ちょうど空いている日だったので行ってきました♪
招待状には「(前略)フランス人シェフ、ダヴィッド・ブラン氏の華麗なる料理の技をお楽しみいただき、ネスプレッソを使用した料理を味わうひとときをご堪能いただければ幸いです。」って書いてあり、シェフの紹介、2時間の料理会、ランチと全部で4時間くらいのスケジュールが組まれていました。シェフのダヴィッドさんは銀座のベージュ・アラン・デュカス東京の総料理長を務めた方らしい。
場所は、ドイツの高級家電メーカー、Miele(ミーレ) の渋谷ショールーム。NESPRESSOさん と Mieleさんは Miele のキッチンシステムの中に、ビルトインの NESPRESSO があったりして、提携関係にあるようです。
あなたは、倍polesterのズボンの方法をマークしますか?
「ネスプレッソを使用した料理」と書かれて、すっかりスイーツ類ばかりなんだろうなぁと想像してたのですが、意外にも、メインの料理にもコーヒーが使われていました。
もうね。色んな所作が見てて美しいです。色んな道具や食材を使ってるんだけど、使ったらすぐに同じ位置に戻すのでキッチンが全くきれいなままなのに1番感動しました。あと、さりげない付け合わせとかに「そこまでやるの!?」とびっくりするような手間がかかってます。Mieleのキッチンセットや、レスレーの美しい調理器具達が見られるのも、一見の価値あり!でした。
予定時間を大幅に超え、3時間近くかかって出来上がった秋色のプレートです。
手前が「フォアグラ カフェ風味 かぼちゃのフォンダン」。ソースにコーヒーパウダーが入っていて、甘酸っぱほろ苦い味です。このフォアグラ、フレッシュですごくおいしかった~!
"愚かなpuddyの方法を得るために"
奥が「帆立貝、柑橘類とカフェ」帆立の付け合わせに使われている、レモン、オレンジ、グレープフルーツに、ものすごい手間がかかってます。帆立がサクサクした食感がおもしろい。見た目は手前のソースとそっくりだけど、こちらのソースは、エスプレッソを煮詰めたものが入ってます。ほとんどすべての食材に、シェフが編み出した「コーヒー塩」が使用されていて、口に入れるとほんのりコーヒーの香ばしさが漂う仕掛けになっています。
デザート3品。
手前が「ショコラ/カフェのコルネ」コルネの作り方がおもしろかったです。甘さ控えめ大人味のコルネでした。
奥が「季節の果物のポワレ、シナモン/カフェ風味」
これも、とっても手間がかかってます。私なら、フルーツを煮た時点でもう、食べちゃっても満足かも。
ハイヒールの女性のような男性を行う
料理を作っているところが、見られるだけかと思いきや、とっても細かく作り方を教えてくれた、ダヴィッドシェフ。い、いや.....そんな再現性の低いお料理を懇切丁寧に説明していただいても、作れませんから~!! 聞いてる参加者のみなさんの表情も、そんな感じが漂っていました。
レシピもいただいたけれど、これが活用されることはまずないでしょう。参加者は8名と、募集予定の人数14名を大幅に割り込んじゃってたようです。お料理はおいしかったけど、これだったらネスプレッソの色んなカプセルを使用した、色んな味のコーヒーにそれぞれ最高にあうスイーツを提供するという趣旨のほうが、イベントとして盛り上がったじゃないかなぁと思いました。それにしても、こんなイベントに無料でユーザーをご招待してしまうネスプレッソってかなりの太っ腹ですね。(新宿高島屋のネスプレッソブティックで試飲させてもらう時にも太っ腹だなぁと感心しますが)
デザートの時に、シンガトバという季節限定のカプセルも飲ませてもらいました。やっぱりネスプレッソおいしい!! 急速に購買意欲が高まっています。(←こういう人もいるから、イベントは成功なのかしら?)
なんだかんだ言っても、一流シェフの仕事ぶりと料理に対する情熱を目前でたっぷり見られたのはとてもよい機会でした。料理人のお仕事ってほんと、大変ですね~。私にはとても、真似できません。
イベント終了後は、Mieleショールームを楽しんで帰りました。ドイツの製品って、ステンレスがカッコイイですね。でもまずは、あの大きなキッチン製品を収納できるような家に住みたいなぁ。
ネスプレッソ:
Miele エクスペリエンスサロン: 実際のキッチンシステムを使用して、お料理を作ったりできます。
これ、欲しいなぁ.....。
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